2014年01月08日

利回り約10%・節税効果・低リスクの太陽光投資

というキャッチフレーズのメールがきました。

利回り」って使っていいのかな〜と思います。誤解を招く表現だと思います。

たとえば、利回り10%のアパート1000万円を購入したとします。

また、アパートは10年後に確実に1000万円で売却できるものとします。

初期投資1000万円、家賃収入1000万円

元手の1000万円はアパートを売却すれば戻ってくるので、これは確かに年利10%の投資です。

一方、太陽光発電を10年間稼働させた場合

初期投資1000万、売電収入1000万円

ここで、廃止すると年利0%です。不運にも全部故障した場合は残念ながら投資は回収できません。

例えば、これを500万で買ってくれる人がいれば、500万円÷1000万÷10年=年利5%です。

同じ売電収入を得て、さらに10年稼働させて廃止した場合、やはり

1000万円÷1000万円÷20年=年利5%

です。

10年後に5%で買ってくれる人がいるでしょうか? 10年後、電気の買取価格は確実に下がりますし、中古の機械など、喜んで購入する人はいないでしょう。もちろん、撤去費用もかかります。

こう考えると、太陽光発電の利回りなどたかが知れてます。広告を信じて10%を期待しても、ふたを開ければ2〜3%ではないでしょうか?

別に、太陽光発電を否定してるわけではありません。なるほどと思える理由で太陽光発電を導入してる方はたくさんいます。投資効率を思いっきり高めて導入された方もいます。うちのように、銀行取引を開始するために導入した方もいるでしょう。

要するに、『利回り』という表現で広告を打つのはどうなんだろう?って思っただけです。





posted by 白ヤギ at 19:09| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする